セグメント事業

segment

RCセグメント

地下鉄、道路、上下水道、共同溝等の都市トンネル工事の主流工法であるシールド工法に欠かせないのがセグメントです。
連結子会社である日本セグメント工業株式会社は、セグメントの製造のみを行っています。

RCセグメントの特徴

  • point 1
    大きな土圧と水圧に耐えられる高強度
  • point 2
    正確に組み立てられることができる寸法精度
  • point 3
    高い水密性と耐久性

シールド工法とは

シールド工法は、地下水が豊富で地盤が比較的軟弱な都市部において、シールドトンネルを構築する代表的な工法です。
このエ法は、シールドマシンという掘削機を使用して切羽の土砂を掘削・排土しつつ、後方で組み立てたセグメントリングを反力として掘進し、その掘進量分の空間にシールドのテールで保護された中でセグメントを組み立て、その繰り返しによってトンネルを構築するものです。シールドエ法は、以下のような利点があるため、道路、地下鉄、共同溝、上下水道、地下貯留管等の都市部のトンネルの構築に多用されています。

  • ほとんどの地盤に対応できる。
  • 排水することなく、高地下水圧下においても施工可能である。
  • トンネルの線形が複雑であっても施工可能である。
  • 長距離トンネルにおいても容易に施工できる。
  • 小口径から大口径まで、広範囲のトンネル寸法に対応可能である。
  • トンネル断面は円形が主体であるが、複円形、楕円形、矩形等の特殊断面も対応可能である。

セグメントとは

セグメントは、セグメントリングを構成する、分割された環片状のブロックであり、一般に専門工場で製作されます。これを円周方向に組み立ててリングを構成し、 掘進に合わせて順次トンネル長手方向に結合してシールドトンネル(一次覆エ)を形成します。セグメントの材質による種別区分と適用範囲は、概ね以下のとおりです。

鉄筋コンクリート(RC)セグメント 中~大口径トンネル(汎用)
鋼製セグメント 小~中口径トンネル(汎用)
コンクリート中詰め鋼製セグメント 小~中口径トンネル(防食、内面平滑用)
合成セグメント 中~大口径トンネル(重荷重用)

TA-SRING継手

RCセグメントに内蔵した、ワンタッチ式の雄雌嵌合式のリング間継手

FAKTセグメント

ピース間継手を力学的締結部材を用いない雄雌ナックル継手とし、リング間継手のみで組立可能としたRCセグメント

一体型吊手

鋳造により一体成型したエレクター孔