経営理念・社是

経営理念

「顧客第一」

顧客第一とは、お客様の立場になって物事を発想し、お客様の求める財・サービスを提供することを通じて、お客様に満足してもらうことを商売の基本とするものである。
顧客満足を追求することを通じて、当社は社会の発展に貢献する。社会の発展に貢献し続けることが、当社の存在意義である。
顧客第一の考え方は、商売における不変の定理であり、会社の持続的な成長の基本である。

「合理追求」

合理追求とは、目的を達成するための手段の選択において合理性を追求することである。
合理性とは、目的と手段の間に論理的な因果関係が存在していることである。合理性の追求とは、因果関係を数値や事実の根拠を交え、筋道を立てて考えることを追求することである。
合理性を追求することを通じて、曖昧な思考を排し、数値や事実といった具体的な根拠と論理を重視した科学的な思考を実践することができる。科学的な思考は商売の基本である。

「人倫遵守」

企業は社会的な存在であるから、法令遵守は当然として、広く社会から求められる倫理観（社会正義）を遵守し、他の模範となるようにならなければいけない。
法令や倫理の遵守には、守るべき対象を良く理解しておく必要がある。また、法令や倫理観は、時代と共に変化するものである。したがって、平素から法令や倫理観に関して良く勉強しておくことが大切である。

社是

当社の社是は、「経営に関する基本的な考え方」として共有されています。以下では、その内容をご紹介します。

当社は、売上高と利益の成長を志向する。

売上と利益を増加させることにより、さらに多くの投資や技術開発が可能となり、お客様に提供する製品・サービスを拡充することができる。

製品・サービスの拡充を通じて、顧客満足を高め、社会に貢献することが当社の使命である。「世のため人のため」に尽くし、社会から求められる企業となることが、持続的成長のための条件である。

会社は、会社を支えてくれる社員がいて、はじめて商売をすることができる。人材は会社の最も大切な財産である。ゆえに、「安全」は会社の最も大切なルールである。

人事は「公正」を最も大切な考え方とする。公正な評価と健全な競争を通じて、社員が技能を磨き、お客様に喜ばれ、社会に貢献することによって、働く喜びを感じられるようにする。

会社は、仕事場であると同時に、人格形成の場でもある。社員は部門を超えて協力し、半学半教の精神で互いに学びあう心構えを大切にすること。

仕事においては「愛情」と「創意工夫」が大切である。愛情とは、相手の立場に立って考え、相手のために何かできることはないかと思う気持ちである。創意工夫とは、困難にも言い訳せずに粘り強く考え、仕事をやり通すことである。

会社は、株主、金融機関といった多くの他人様の資金をお預かりして商売をしている。私達は、他人様の大切な資金を託されているということを決して忘れてはいけない。