低層建物を軟弱地盤で支える工法
特徴
- 様々な地盤に対応できます。
- 周面摩擦力が大きくとれます。
- 施工管理が容易です。
- 排出残土が少ないです。
- 周辺環境への影響が少ないです。
- 従来の丸杭を使用できます。
施工
施工能率(目安)
100m/日
※施工条件や重機、地盤により異なる場合があります。
適応施工長
適応先端地盤 | 適応施工長 |
---|---|
砂質地盤(磯混じり砂質土を含む) | 24m以下 |
※支持力は地盤により異なりますので、こちらからお問い合わせください
ダウンロード資料
カタログダウンロード
認定書ダウンロード
先端地盤種別 | |
---|---|
砂質地盤(礫混じり砂質地盤を含む) | |
認定書
(φ300-800) |
TACP-0195 |
施工法
MRX(Milk Revolution X files)工法は、杭径+100㎜の掘削ビットと拡大翼を備える撹拌拡大ロッド(改良拡大部径は改良軸部径+150㎜以上)及び拡大翼の開閉が確認できる確認装置等を用いて、地盤に応じた所定速度で、杭周改良液を所定量注入しながら掘削撹拌してソイルセメントと改良柱体を築造します。所定改良深度に達したら、先端固定液に切り替え、撹拌拡大ロッドの拡大翼を開かせ、上下反復することで改良拡大部を築造する。節形状築造が完了したら、拡大翼を閉じ、撹拌拡大ロッドを引き上げます。そして、先端開放型の既製コンクリート杭を自沈または回転によって所定位置に設定する工法です。