工法

method

NSエコパイル®️工法

小スペースでも施工できる「エコ」な回転杭

特徴

  1. 先端開放型の羽根付鋼管杭で高い貫入性を有する無排土。
  2. コンパクトな機械で狭小地でも施工可能で、施工トルクによる確実な打止め管理できます。

施工

施工能率(目安)

50m/日
※施工条件や重機、地盤により異なる場合があります。

適応施工長



適応先端地盤 適応施工長
砂質地盤 55.2mかつ杭径の130倍以下
礫質地盤

支持力早見表



鋼管外径[Dp] 139.8
(mm)
165.2
(mm)
190.7
(mm)
216.3
(mm)
267.4
(mm)
NSエコパイル®︎
2.0倍径
(押込み方法)
羽根外径[Dw] - 330 381 432 534
羽根材規格 - SS400 SS400 SS400 SS400
杭の中心間隔 - 500以上 580以上 650以上 810以上
長期許容
鉛直支持力
(周囲摩擦除)
[kN]
N=15 - 53 71 91 140
N=20 - 71 95 122 186
N=30 - 106 142 183 280
N=40 - 142 190 244 373
N=50 - 178 237 305 466
N=60 - 213 285 366 560


鋼管外径[Dp] 318.5
(mm)
355.6
(mm)
406.4
(mm)
508.0
(mm)
609.6*2
(mm)
400-700
(mm)
NSエコパイル®︎
2.0倍径
(押込み方法)
羽根外径[Dw] 637 711 800*1 1000*1 1200*1 2.0Dp
羽根材規格 SCW480 SCW480 SCW480 SCW480 SM490 SCW480/SM490
杭の中心間隔 960以上 1070以上 1210以上 1510以上 1810以上 Dp+Dw以上
長期許容
鉛直支持力
(周囲摩擦除)
[kN]
N=15 199 248 316 494 711 別途、支持力
計算による
N=20 265 330 421 658 948
N=30 398 496 632 988 1422
N=40 531 661 843 1317 1897
N=50 663 827 1053 1646 2371
N=60 796 992 1264 1976 2845

*1:羽根径比 約1.97倍 
*2:羽根部は受注生産対応 
*3:特殊仕様となりますので、別途ご相談ください 
*4:下杭も厚肉部材鋼管を使用する必要があります。 
*5:羽根径比 約2.46倍 



鋼管外径[Dp] 139.8
(mm)
165.2
(mm)
190.7
(mm)
216.3
(mm)
267.4
(mm)
NSエコパイル®︎
2.5倍径
(押込み方法)
羽根外径[Dw] 350 413 476 540 668
羽根材規格 SS400 SS400 SS490 SS490 SS490
杭の中心間隔 490以上 580以上 670以上 760以上 940以上
長期許容
鉛直支持力
(周囲摩擦除)
[kN]
N=15 55 77 103 132 203
N=20 74 103 137 177 271
N=30 111 155 206 265 406
N=40 - 207 275 354 542
N=50 - 258 344 442 677
N=60 - 310 413 531 813
*3、4


鋼管外径[Dp] 318.5
(mm)
355.6
(mm)
406.4
(mm)
508.0
(mm)
609.6*1
(mm)
400-700
(mm)
NSエコパイル®︎
2.0倍径
(押込み方法)
羽根外径[Dw] 796 889 1000*5 1250*5 1500*5 2.5Dp
羽根材規格 SCW480 SCW480 SCW480 SCW480 SM490 SCW480/SM490
杭の中心間隔 1120以上 1250以上 1410以上 1760以上 2110以上 Dp+Dw以上
長期許容
鉛直支持力
(周囲摩擦除)
[kN]
N=15 288 360 457 714 1029 別途、支持力
計算による
N=20 384 480 610 953 1372
N=30 577 720 915 1429 2059
N=40 769 960 1200 1906 2745
*3、4
N=50 962 1200 1525 2383 3431
*3、4
N=60 1154 1440 1830 2859
*4
4118
*3、4

*1:羽根径比 約1.97倍 
*2:羽根部は受注生産対応 
*3:特殊仕様となりますので、別途ご相談ください 
*4:下杭も厚肉部材鋼管を使用する必要があります。 
*5:羽根径比 約2.46倍 

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先端地盤種別
砂質土・礫質土
認定書 建設省東住指発 第238号
引抜き評定書
(全先端地盤共通)
評定CBL FP004-06号 GBRC 性能証明 第16−32号

※二つの評定は杭径・杭長等の適用範囲が異なります。

施工法

先端に螺旋状の羽根を溶接した先端開放型の鋼管杭を、全旋回機等で回転させることで地盤を掘削し、圧入していく工法。施工トルクにより支持層への到達を全数の杭について確認し、原則として支持層への根入れを杭径(1Dp)以上確保する。水・セメントを使用せず、掘削残土が発生しない。

施工順序


支持力算定式